ピアスのトラブル、形成外科専門医にお任せ!
ピアストラブル外来は、ピアスに関するあらゆるお悩みに対応する専門外来です。
耳だけでなく、ボディーピアスも対応します。
埋没ピアスの除去、感染や炎症の治療、ケロイド摘出手術、外傷性耳垂裂の手術など、
ピアスによるトラブルを傷・傷跡のスペシャリストである形成外科専門医が対応します。
治療内容・方法
ピアスによる耳垂裂
傷の消毒は必要ありません。
泡状の石鹸で洗い、シャワーで流して下さい。
絆創膏などで創部を貼付し覆って下さい。
形成外科の受診予約をして下さい。
傷の片縁を切除し、創部の新鮮化を行います。
耳垂の辺縁が窪まないように、形成外科的な縫合(小三角皮弁やZ縫合、W縫合など)を行います。
左図は小三角弁法です。
細いナイロン糸で細かく縫合をします。
術後1〜2週間ほどで抜糸を行います。
傷の消毒は必要ありません。
泡状の石鹸で洗い、シャワーで流して下さい。
治療期間・回数
治療回数:基本的には1回の施術で完了します。場合によっては、数ヶ月後に傷跡修正術を行うことがあります。
術後ケア:術後1〜2週間ほどで抜糸を行います。その後、1ヶ月〜3ヶ月間の経過観察を行います。
費用
ピアスによる外傷やピアス埋没は、原則保険診療の対象外で自費診療となります。
ピアスによるトラブル(感染、炎症、ケロイド)などは保険診療適応の場合があります。
- 耳ケロイド(保険診療+病理検査:3割負担で10,000円〜20,000円程度)
- 外傷性耳垂裂(自由診療:傷跡修正術44,000円〜88,000円程度)
- ピアス埋没(自由診療:異物除去術11,000円~44,000円程度)
等
リスク・副作用
腫れ・内出血:術後2〜4週間程度で軽減します。
傷跡:時間とともに目立たなくなりますが、完全に消えるわけではありません。
感覚の変化:一時的に感覚が鈍くなることがありますが、通常は数ヶ月で回復します。
PRS CLINICへお気軽にご相談ください。
お電話(054-271-3333)での診察予約も行なっております。