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院長の小ネタ01「見た目と健康寿命」

見た目と健康寿命

人生100年時代と言われ、定年退職は人生の折り返しに過ぎないのかと錯覚します。

そこで重要なのはお金ですが、本当に重要なのは健康な体ではないでしょうか。

人生100年時代と言われ、お金の必要性や高齢者の雇用先、介護人材の確保など国は対策をし始めています。(厚生労働省HP「人生100年時代」に向けて より)

平均寿命は右肩上がりですが、同じ年齢でも、見た目が若い方と年相応な方がいらっしゃいます。

この2組の健康寿命は同じなのでしょうか?

2009年に南デンマーク大学で

70歳以上の双子(一卵性双生児)を

対象にした研究の報告がありました。

報告を要約すると、


  • 双子のうちで老けて見られた人たちの死亡率は、若く見られた人たちの1.9倍だった。
  • 若く見られた人たちがより長生きする傾向があり、見た目の年齢の差が大きいほど、老けて見えた方が早く死亡していた。
  • 見た目年齢が実年齢より若い人ほど、身体機能、握力、認知機能が高かった。

これらの結果を見ると、実年齢より見た目年齢、健康寿命が重要なことがわかります。

しかも健康寿命の指標は、見た目の年齢なのです。

やっとタイトルがつながりましたね。

ということで、見た目を気にすることが、健康を維持する手助けになるのではないでしょうか。

そのためのお手伝いをPRS CLINICで行いますので、お気軽にご相談ください。

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